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道志川を通って忍野村へ行く
2019.4.23
人が多く混むのが苦手な私は、10連休になる前にちょろっと釣りに行ってこようと深夜3時に自宅を出ます。
いつものように1時間ほどで新宿副都心に入り相模湖インターを降ります。
道志村の公衆便所の下のポイントは入りやすいためかいつも釣り人がいます。
もうすでに車が1台留まっています。
相模湖を越えて道志川に抜け5時半くらいには川原畑の漁協の駐車場に着きます。
川を覗くとエサ釣り師が一人竿を出していましたが、私は毛鉤釣りなので流すところがエサ釣り師と違うので何とかなるかなと思いウェーダーを履き川に入ります。
しばらく川を見てますが虫も出ていなし魚もライズしていません。
このあたりは川が開けていてフライロッドを振りやすいのですが、腰が痛いので渓流を上って行くがキツイです。
2時間ばかりロッドを振りましたが反応はありませんでした。昼からの夕方の方がいいのかな?
道志川のフィッシングセンターに寄って見ますが釣り人は誰もいませんでした。
ここはキャッチアンドリリース区間で特別料金になります。
橋の上から川を見ていると、プール状になってる緩いところで数匹がライズしています。
渓流も解禁しているのに管理釣り場で釣りするのもアレだなと思って山中湖方面へ移動します。
山伏峠を抜ける手前で川に近い場所に駐車スペースがありましたが丁度フライフィッシャーが一人釣り支度をして川に入って行くところがが見えました。
このあたりは静かでよさそうですね。
ヤマメよりイワナの方が多そうです。
魚が少なくなってる忍野の桂川
年券4000円(今年は白)買って臼久保橋から桂川を見てみると一応魚は泳いでいましたがまだまだ少ないようです。
おさかな公園の釣り人専用の駐車場に車を停めてロッドを持って川に行って見ます。
朝9時くらいですが釣り人は珍しい事に誰もいません。
忍野はウェーダーを履く必要がないので楽でいいですね。
その代わり足場が高いので柄の長い玉アミやランディングネットが必要です。
忍野のヤマメにドライフライは無視された
お昼前頃になって釣り人が5~6人入って臼久保橋近辺は賑わっていましたが、午後になってまた空きました。
ここで2匹のヤマメが何か小さい虫が上流から流れてきているのを選んで食っているのですが、コカゲロウやミッジ、シャックフライ(抜け殻のフライ)などを流してみましたが、一度だけ食いそうになりましたが後は無視されます。
ティペットは0.175で極細なのですがね。
タックルはダイワのロッホモアZのLL8.6ftにラインはオービスCFOⅢに巻いたDT3Fです。
他の方ともお話させていただきましたがドライフライ何投げても無視されると言ってました。
1週間後には毎年やっている杉坂研治氏のスクールが忍野で行われますが、このようなスレたヤマメでもばんばん釣りまくりなのでしょうか?
今回はLS2番ロッドは家に置いてきました。
漁協前の駐車場に移動して毛鉤を沈めてサイトフィッシングです。
パクっと食った瞬間が見えるのでそれなりに面白いですが、さすがに沈めれば釣れるわけです。
13匹ほどブルックトラウトまじりで釣りました。
それにしても魚が少ない、鵜に食べられているという話もありますし実際どうなのでしょうか?
鈴を付けている釣り人がいましたが、大袈裟なと思っていたら最近忍野で熊を見かけた人がいるとか…、その後に何かの記事で見たことがありました。
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静岡県の渓流、芝川の様子は?
どうやったら川に出るのか?初めての場所は全く持って分かりません。
漁協の遊漁券を買った田中屋さんでもらったパンフレットや地図を見ても大雑把で分かりませんね。
芝川スポーツ広場前の大久保橋から上流の西山堰堤の間は特別料金のキャッチアンドリリース区間になっていて通年釣りが可能です。
3000円で芝川の年券を持っていれば500円割引になります。
特別区間用の腕章を借りるのですが返却時に1000円返ってきます。実質2000円です。
年券持ちの方は1500円で釣りが可能となります。
かなり大きなニジマスが放流されています。小さいのは鵜に食べられて大きいのしか残らないようです。
この日はかなり雨が降ったりやんだりでした。
上流部の猪の鼻地区などにも行って見ますが竿が振れそうな場所が分かりません。
猪之鼻小学校裏に大きな渕があるのですが、そこはルアー禁止の看板がありました。
雨がひどいので早めに富士宮ホテル時の栖にチェックインします。素泊まり1泊4500円。ロビーの前にビリヤードがありまして外人の親子が楽しそうにやっていました。
峠を越えて稲子川で毛鉤を振るが…
袖野から国道469で峠を越えて稲子川に行きます。
国道ですけどかなり道が狭いです。
でも所々待避場所があるので地元の方もよく利用されて入る道なので数台すれ違いました。
少し上流に入ると上稲子農協前観光トイレがあり駐車スペースがあります。
さらに上流にバスの終点に上稲子落合観光トイレがあります。
そこから川は2又になっていてかなり細くなりますがアマゴは生息しているようですがキャチアンドリリースしてくださいと看板に書かれています。
ここより下流の稲子川本流はキープOKです。
エサ釣りかテンカラ釣りならいいかもしれません。
私はもう少し下流の小堰堤の下でロッドを振ってみましたが何の反応もありませんでした。
対岸付近で2.3回ライズらしきものがありましたが何を食べているのでしょうか?
この辺りもエサ釣りの人が入った後がありました。
やや下流部に竿を出している人もいました。
渓相はよさそうなのですが魚はいるのでしょうか。
下流部は砕石場からの大型トラックが頻繁に道路を走っています。
渓流の上流部では、イワナの方が釣れる率が高いようです。
身延線の稲子駅前を通り富士川に出ます。
芝川駅近く、この辺りはカヌーのポイントのようで数人の男女グループがコンビニでお昼の休憩していました。
東名高速の富士川SAですが富士川楽座には大観覧車もあってかなり賑やかです。
厚木まで走り、インター横のいつも行く東名厚木健康センターにより渋滞をさけて深夜帰宅します。
チェックインの時間にもよりますが、7時に入った私は深夜3時まで1150円で入浴休憩出来ました。
深夜3時を過ぎると追加1500円になります。丹沢方面に行った帰りなどに便利ですね。
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