冬の代名詞であるタナゴ釣りですが、なかなか生息してる場所が限られます。
茨城県の水郷方面、霞ヶ浦周辺の水路などはよく釣り雑誌に紹介されています。
風が強い中で竿を出してみたら…
この日は北東の風が吹いています。風を背中に受けて釣れる北東側に釣り人が固まっていましたが、私は反対の方の桟橋に座り桟橋と岸の間を探ります。
竿は3.3メートル竿の穂先で2番までの全長2メートルを使います。
以前これでコイがかかり、折られたのでソリッド棒を入れて補修してあります。
タナゴ用のボトルに入っているグルテンです、小さいスプーンが入っていて一杯分に少し水を加えて指先でかき回すとあめ玉くらいの大きさになります。
これで2時間くらいは楽勝で餌がもちます。
タナゴバリの先にほんの少し引っ掻きつければいいだけですからね。
初めに掛かったのはタナゴでした。さらにもう1匹かかり、珍しくなぜかクチボソは1引きも釣れませんでした。
他の日にも行きましたが、この時は風がなく暖かい日です。ウォーキングの人は結構いますが釣り人はわずか数人です。
ため池全体結構な数がいるようです。
西池は釣り禁止で東池のみ釣り可能です。
遊漁料300円(現場徴収)
印旛沼水系、江川水路でクチボソ釣り
印旛沼水系にはたくさんのフナやコイの釣り場があります。
この江川水路もその1つです。ここは土手の上に車を停められるのでとても便利です。
印旛沼に繋がっているのでバスやブルーギル、コイなども水路に上がってきますから、ルアー釣りの人も多いです。階段もあるので水路にはすぐ降りられます。
ここではクチボソばかり釣れました。
このちかくには甚平公園があります。
駐車場もあり、目の間にコンビニエンスストアーがあるので休憩するにはいいですね。
仕事中に昼休みの人や年配の人がお弁当を買ってきてくつろいでいる光景がみられます。
歩いて2.3分、すぐ裏には水路がありコイなどもいるのが見えます。
印旛沼にもすぐ出れます。