栗山川漁港の工事は終わりました
漁港内防潮堤工事が進む九十九里の屋形漁港ですが、やっと完成して両側とも入れるようになりました。
夏、この防潮堤の内側が日陰になり午後の西陽を遮ります。
テントを張ってバーバキューしてるグループもいました。
フローティングワカサギのフライやイワシフライを作ったので浮き方や引っ張りでどう泳ぐか屋形漁港に行って見てフライロッドを振ってみた。
はじめは気が付かなかったけど、 8番フックのフライをシンキングラインで 15メートルくらいキャストしてツンツンと引いてくると小魚が5匹くらいフライを追ってきていた。
何度も投げていたら 10匹くらいが我さきにと追ってくるようなったのですがフッキングがなかなかしない。
かなり小さいな、ボラの子かとも思ったけどスズキの幼魚みたいなので16番くらいのフックにピンクのアイスダブだけで巻いたフライに変えてからフッキングするようになった。
6番ロッドでやっていたけど完全にオーバーパワーなのでその日に持ってきた最小タックルの5番ロッドに変えてフローティングラインに変えてやってみる。
そんなに投げなくても釣れる。
手前まできたら8の字のように竿を振って誘うと慌てて飛びついてくる。いやー釣れるセイゴはかなり小さいんですけどね、結構面白いんです。
1時間半くらいやって30匹くらい釣れましたが、2番や3番ロッドでいいくらいです。
この群れはもう少ししたら漁港から出て行ってしまうのかな?時間帯によってはもう少し大きいのも釣れるかもしれませんね。
夜とかならアジングタックルで小さいワームで釣れるのではないでしょうか。
ひさしぶりのタイイング
本栖湖や中禅寺湖、阿寒湖などで使われるドライワカサギともフローティングワカサギとも言われているやつを巻いてみる。
8番フックにフラッシュチューブに発泡材で魚の形に切り抜いたものを入れてフックに固定。体節はやはり銀色テープです。
フラッシュファイバーをシリコンシーラントで接着して一晩待てば完成だ。
シルバーのシールは100円ショップで買ったものを3ミリのセンターポンチでコンコン!と打ち抜き中心に黒マジックで目の玉を描き蒲鉾板に釘を打ったものに乗せていく。
2液製のエポキシ硬化剤も100円ショップで買える、便利な世の中だ。
本来少し厚めのトーシングペーパーが一番いいのだが、あまったチラシを小さく切って円錐状のものを作って、エポキシを適量入れて釘の頭に乗せたアイに適量垂らしていく。
一晩おけばエポキシアイの出来上がり。
おっいい具合の浮き、浮き過ぎず沈み過ぎずって感じ。
片貝漁港ではセイゴの群れが入ってきてます
大雨が降った翌日、屋形漁港に行きましたが、セイゴの群れは今一で濁っていて浮遊物も多く引っ掛かってくるので片貝漁港に移動してみます。
こちらにもセイゴの群れが入ってきているみたいです。掛かるのは10センチくらいのコッパセイゴがほとんですが、25センチほどのものもヒットするので時間帯によってはもう少し大きいフッコクラスのもの釣れてもおかしくないようですね。
10番のエッグフライ用の少し大きめなフックに巻いたフライでもしっかり咥えてくれます。
どうやら漁港全体でもちらほら釣れてるようです。