栗山川は千葉県の房総半島北東部を流れている河川で、全長は約40キロ近くあり、源流は千葉東総有料道路付近です。
左岸、右岸とは川を上流側から下流に見て右側(右岸)、左側(左岸)といいます。
目次
屋形橋付近の釣り
屋形橋下流左岸
流れ出し回りを中心にハゼ、スズキ、ボラ、ウナギ、コイが狙えます。
河口までは歩いて行けます。
ルアーフィッシングでスズキも狙えます。
屋形橋上流左岸
橋横のパーキングに車を停められトイレもあります。
また土手を少し上流に行くと、車が数台停めれる駐車場があります。
川沿いに木の遊歩道が作られており、シーズン(8月~10月)はハゼ釣りで賑わっています。
川幅もあるので青イソメを房がけでぶっこみ釣りでスズキを狙えます。
スズキの場合は夕方から夜間、早朝の方が釣果に結び付くようです。
東陽病院前付近(栗山川ふれあい橋)
言わずと知れたブラックバスやヘラブナのポイントで昔から有名です。
小さなワームで釣りよりも、ハードルアーによって広範囲を探り、活性の高いバスを釣りあげている方もいます。
ブラックバスをルアーで狙っている方はヘラブナ釣り師の邪魔にならないように、キャスティングなどに気を使いましょう。
東陽病院の対岸の土手上には車が数台停められます。
橋の上下、両岸とも土手から降りやすく、釣りやすいところなので釣り人は常にいます。
横芝堰上
栗山川河口から6キロ上流にある堰です。
11月下旬にサケが毎年上ってきます。
この堰(左岸)のところに捕獲場があります。
その期間はブラックバス釣りはサケの密漁と勘違いされやすいので釣りを控えましょう。
川岸水門近くに車が数台停められます。
バスボートやカヌーなどは、ほとんどの方がここから出しています。
土手の上のスペースに車が結構停められます。
横芝堰下
魚道からの流れが本流に行っているポイントですが、あまり重たいオモリやルアーを使うとすぐ根掛かりするので注意が必要です。
岸近くは石がかなり沈んでいるので、根掛かりします。
減水の時に障害物をチェックしておくとルアーの損失をだいぶ減らせます。
下流の方へ数百メートル行くと流れ出しなど、ポイントとなる所がありますので横芝堰が釣り人で混んでいるときは、こちらの方で釣りをした方がいいようです。
トップでライギョも釣れます。
川岸がぬかるんでいる時はニーブーツやヒップブーツを履いていると釣りがしやすいです。
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栗山橋付近(県道108号線)
この場所は総武本線横芝駅から歩いて(徒歩10分ほど)来れる場所です。
横芝駅前から来ると、橋手前の右側に駐車スペースありますが、たまに入れないときもあります。
ヘラ台が何ヶ所かあり、ヘラブナ釣りの方とバッティングしますが、お互いトラブルのないように釣りをしましょう。
関東生コン付近
関東生コン工場対岸
銚子方面に向かって国道126号線の橋を渡ったすぐ左に車が数台停められる空地があります。
雨が降った後はかなり水たまりが深くなっているので注意。
左岸で釣りをすることが出来ます。
真夏は雑草が高く茂っていて釣りにくいので、春か秋がいいでしょう。
新栗山橋下流
ローソン側の栗山川右岸の橋下流の流れ出し付近は昔からブラックバスのポイントです。
いいときは2時間ほどで40センチバスを3匹釣った場所ですが、最近はあまり釣れてません。
ボラは結構います。
土手上に5台くらい車が停められます。
銚子連絡道の橋脚付近
両岸とも釣りは可能です。
右岸の連絡道下の際に車が数台停められます。
ヘラブナ釣りのポイントでもあるのでヘラ台などがあります。
夏は雑草がとても多く釣る場所は限られます。
雑草が少ない時季なら川岸を探り歩けます。
アルミボートやカヌーの釣りの方をよく見かけます。
両総用水は釣りは出来ません、立ち入り禁止になりました。
以前は真冬でもブラックバスの数釣りが出来る場所でしたが、釣り雑誌などに紹介されてから他府県からも釣り人が訪れるようになり、現在は立ち入り禁止です。
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新井橋(千葉県道45号八日市場八街線)付近
横芝方面から、セブンイレブンを曲がり、橋に出て左岸の土手に駐車スペースがあります。
機場回りにベイト(小魚)の群れが見れるときなどチャンスです。
この辺りは地元アングラーがほとんどです。
道の駅多古、あじさい公園前
国道296号線を成田方面から来ると橋手前左に入ります。
日中はここで釣りをすると、観光客などギャラリーの注目の的になります。
足場はいいので釣りやすいです。
朝早くか道の駅が閉まった夕方6時以降が釣りやすいです。
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