釣りに行ったがエサを買い忘れたのですが…
九十九里の飯岡方面にビーチライン30号線を走っていました。
最近は紛らわしい自販機があるものです。
遠目からみたらオレンジジュースが売っているのかと思いましたが、よく見ると釣りエサの青イソメが円柱の容器につまったものでした。
白子付近の道路左の空き地?でも見かけた事がありますが買ったことはありませんでした。
ロング缶が500円、ショート缶が300円、小、中、大とイソメの太さも選べて他に仕掛けなども売っています。
これは釣具店が閉まっている夜間や早朝などに便利ですね。
釣具店では通常青イソメなど1パック500円前後で売られていますが、結構使い残しがでたりしますので、もうちょっと少ない量のもがないのかと思っていたらありました。
こんなジュース缶のような円柱のプラスチック容器に砂が入っています。
上部は空気が入るように何ヶ所か穴が空いています。
ほんとにエサ入っているのか?ひっくり返して全部出してみたところ砂の中からかなり太目のイソメが12引きから13匹出てきました。
鮮度は今一ながら一応は生きていました。
1匹はもうかなり腐って溶けかかっていて使えませんでした。
これで300円なら結構お値打ち感があります。
赤イソメと表示されているものも売っていましたが、これは本来の赤イソメではなく、イソメを赤く染めただけのようです。
さて使ってみようとすぐ近くの飯岡漁港で竿を出してみます。
さすが生エサだけにすぐアタリが…
毛鉤では釣れそうにないので、フライロッドにバルサで作ったインジケーター(小さいウキ)にハリスは0.8号にアジバリ、青イソメを少し切ってチョン掛けしてキャストしてみます。
しばらくするとクンクンとアタリが出て合わせてみると、ハゼもどきのダボハゼなのかわけのわからない小魚が掛かっていました。
数匹釣ってからライトシーバスロッドの7フィートに変えてオモリ2号にして底を探るとまた同じ魚が8匹釣れました。この時期はこんなのばっかりなのか?
他に釣りに人は2~3人くらい。
フェンス堤防の方には誰もいない。
カニならとれそうですが誰もやってませんでした。
漁港入り口のテトラ帯でエビ釣りしてる人が一人いただけでした。
まだ風が冷たいです。
あ~あまたエサ余らせちゃったよ。
どのくらい生きてる冷蔵庫に入れて調べてみよう。
長五郎丸の民宿と看板が出ていた建物の敷地の所で売っています。
目の前は飯岡海岸で近くの渡辺釣具店や岩井釣具店が閉まっているときには
また寄らせてもらうかもしれません。