コキアとは何ですか?
「コキアを見に連れてってくれない?」
そう話すのは80歳まじかの高齢の母だった。
はっ?コキアとは何だろうかと思ったが、和名でほうき草の事らしいい。
茎をまとめて箒を作るのです。
グリーンだったコキアの群生が色づいて赤く染まって今が見頃だと、何かのテレビで見たらしい。
畑のキャビアとも呼ばれて食べられるものもあるらしい。
キャビアみたいな歯ざわりと言われているが、ここのコキアは観賞用です。
グーグルマップなどで国営ひたち海浜公園を検索してみると、かなり広い。
駐車場だけでも3ヶ所もあるし、とても全部回りきれるものではない。
公園入口まで高速道路が走っているが、東関東自動車道の潮来まで高速道路で行って、後は下道を走っても時間的に変わらないことが分かったので、朝9時に家を出た。
潮来インターを出て北浦の神宮橋を渡る。
かってバス釣りによく来ていたところだったなぁ、国道沿いにあった春木屋という美味しいいお蕎麦屋さんがあったなぁと思い出しながら車を走らす。
今はもうやってないんですよね。
大洋村の温泉施設のとっぷさんて大洋も何度か行ったな~と近くを通ります。
ここはまだやってますね。
私が何度となく行く北海道へ渡る、大洗のフェリーターミナル近くを通りましてやっと国営ひたち海浜公園へ家から2時間半。
西駐車場へ入るまで結構渋滞になります。平日なのにかなり混んでるみたいです。みんなコキア見に来てるのか?
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みはらしの丘って何処なのか
駐車料金510円を払って中に入ります。
でもほとんど満車に近いので、入口からかなり遠い場所に停めさせられます。
そこからチケット売り場の西口ゲートまで結構歩きます。
高齢の母にはステッキを渡していますが、歩くのが非常に遅い。
普通の人の3倍くらい時間がかかります。もうヒーフー言っています。
チケット売り場で入園料、私の分と450円と母の分210円(シルバー料金)を買います。
まだ後ろの方を歩いています。ここからコキアが見える、みはらしの丘というところまで歩いて15分ですが、歩けるのか?3倍かかるから45分はかかるぞ。
私はクロックスだったので、あ~車でスニーカーに履き替えて来ればよかったかな~と思いました。
とすぐ近くをよく子供が遊園地などで乗っている列車が走っているのが見えます。
でもよく見ると乗っているのはみんな高齢者ばかりです。
このコキアの紅葉シーズンだけ、みはらしの丘までの直行列車が片道300円でいるのでした。
助かった~、私だけなら歩いて行きますが、母が乗るって言うので列に並びます。
70人くらい乗れるみたいです。満席でしたね。
所要10分で着きました。
乗車しているときは樹林地帯を通り、心地よい風がとても気持ちいいです。
すぐ目の前がみはらしの丘です。
下からみてもコスモス、コキアが咲いているのが見えます。
せっかくきたのだからと嫌がる母を丘に登らせます。
観光バスなどで外国人の観光客がとても多く来ていました。
犬連れやベビーカー押して歩いてる人も結構します。
今年は32,000株のコキアを植栽してると案内に出ているだけに、見ごたえはとてもあります。
とても綺麗で丘の上から海まで見えます。
名物のハム焼き串500円とスモークタン焼き串900円を食べて腹ごしらえです。
帰りの便は200円で列車に乗れました。
水戸と言えば、水戸南が近い。
管理釣り場の水戸南フィッシングエリアまで20分くらいで行けます。
フライやルアータックルも車に積んできていましたが…もう午後3時近くです。
那賀川河口の那珂湊漁港近くの寄ってみたが何が釣れるのか、この釣り人は何か釣れたのかな?
なんだか短時間バタバタと釣りするのもなぁ~と思い、大洗のおさかな市場回りで帰ってきました。
砂漠エリアも見たかったな。
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