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初めての飛行機
22歳の時に友人ら3人で八丈島へ行く。羽田空港から45分です。
あっという間に着きます。早朝に八丈島空港に着いて、民宿を捜し
朝ごはんを出してもらい、どんぶり飯で5杯も食べて、友人らを呆れさせました。
乙千代ヶ浜で泳ぐ。
水が透きとおっていて泳いでる魚がよく見えます。
道路から海までは結構崖になっていて、そこまで降りるのに時間がかかります。
タクシーで行ったのですが帰りは徒歩。
急坂を上っていると、スキューバダイビングを楽しむの人の車が通りかかり、上の道路まで乗せていただき助かりました。
初めからレンタカーを借りればよかったですね。
S君と私はヤマハのオフロードバイクDT125をレンタルして
二人乗りで島を一周します。八丈島ロイヤルホテルに2泊。
プール付きのホテルというのは初めて泊まりました。
初めての海外旅行はアジア
シンガポール、マレーシア
二十代半ばですね。鶴見駅で夕刊新聞輸送配置のアルバイト暮らしで生活してるときです、Kさんに海外に行くなら何処がいいかと言われました。
タイが候補にあがりましたが、その頃は格闘技に頭が傾倒していた私、もしタイならムエタイのジムに入門してしまうだろうし、韓国ならテコンドーの道場に。格闘技や武道とあまり縁のないところがいいだろうという事でシンガポール、マレーシアになりました。
シンガポール市内の観光ツアーが退屈だったので、ここで降ろしてくれ、とガイドさんに言って、無理やり私達二人はツアーから外れて自由に歩きました。
迷ってもシンガポールなら狭いので、オーチャードロード内のホテルまで帰れると思ったからです。
マレーシアのペナン島へ
ここでパラセーリングをやったり、小船を借り釣りもしましたね。イカをエサにしてスズキの子供みたいなのが結構釣れました。釣れた魚はガイドの兄ちゃんにあげました。
トヨタ2000GTとイラストレーターの信ちゃん
ロサンゼルス在住で信、吉川というテクニカルイラストレーターがいます。自動車の透視図をおもに描いている方です。
日本初のスーパーカーの歴史/という本を出版された方です。
平成元年12月、新築マンションに引っ越したばかりなのにアメリカ旅行だ、いい身分だなと会社で噂されてましたが実際は火の車です。
この年に初めて作ったクレジットカードにローンカードはかなり役立っていました。
安給料の釣り雑誌の会社なので、賃貸暮らしは生活が苦しいのです。
私が知っていた頃は、吉川さんは神奈川県の大和市でビンテージのバイクショップを経営しておりました。絵は独学で趣味でもともと描いていたそうです。
バイク、車の整備に詳しいので細部まで分かっています。
アメリカに渡りモータージャーナリスト、現地特派員などを経て、現在は車の透視図などを描くイラストレーターをしています。
その吉川さんの所へ共通の友人のKさんと遊びに行くことになりました。
仕事の都合で私だけ遅れてあとから行きました。
海沿いの高級住宅地にある自宅にお土産に、日本の雑誌を20冊ばかりとスルメをカバンに入れて行き、1週間ほどロサンゼルス郊外の自宅に滞在させていただきました。
近所のデルアモという大きなショッピングセンターで私が迷子になったのをよく覚えています。1時間くらいかかって、はぐれた場所にもどり、待っていたら信ちゃん達が現れてホッとしましね。
アメリカといえば、ビールのつまみでポピュラーなのはビーフジャーキーです。
それなら地元のガソリンスタンドで売っている、ビーフジャーキーが一番美味いよ、と吉川さん。
お土産にかなり買い込み帰国しましたね。美味しくてあっという間になくなりましたけど懐かしい思い出です。
タイ、バンコク、チェンライへ行く
20年近く前、オフロードバイクで転倒して大怪我して長いリハビリがやっと終わり、歩けるようになって気分転換を兼ねてタイに行く事にしました。
冬場の1週間ほどの滞在です。
1人でタイに入国した私は、分かるように空手着に着替えて空港を出たら先に行っていたコケチさんとタイの友人がドンムアン空港に迎えに来ていました。
夜遅く着いたので、スクンビットのホテルに泊まり、翌日はワットポーなど見学したりします。
ルンピニー公園で真昼間に空手の練習
タイ人の友人が少し空手を教えてほしいと言うので、コケチさんらと組手をしたり、テコンドーも習っていた私は、灼熱の炎天下でピョンピョンと飛び跳ねてバックスピンキックなどを繰り返す私らを見て、あんたたち、いい歳をしてアホか?とタイの友人が言ってました。
気まぐれでタイ北部のチェンライの町に行きたくなったので、コケチさんらと別れて単独行動です。
ドンムアン空港から1時間飛行機に乗り、チェンライ空港へ。
空港タクシーで市内に行き、適当なところで降ろされます。
偶然見つけた町にある釣り具屋で、延べ竿とウキや仕掛けなどを購入してトウクトウクで管理釣り場にいき、ナマズを狙ったのですが、延べ竿では釣れませんでした。
リール竿で大掛かりな仕掛けではないと釣れても取り込めませんね。隣で釣っていたアンバサダーの高級リールを使ったタイ人カップルは、大ナマズを入れ食いで釣ってました。
集魚カゴに寄せエサにその下に食わせエサ。アタリの取りやすい遠投ウキで投げて数秒でウキが消込み、ナマズ掛かってました。
機会があったらまた行ってみたいところがタイですね。