先端に赤灯があって超滑りやすいテトラが入っている、危険な北堤防の様子をひさしぶりに見に行ってきました。
目次
作田海水浴場の駐車場から15分歩くと北堤防
作田の海岸の駐車場にはトイレとシャワーがあり、自販機もあります。
今の季節は無料ですが、夏休みなどには有料になります。
九十九里町に住所がある人は無料で利用できます。町民以外は有料になります。
サーフィンを楽しむ人や、時季により、カニ網を離岸流にのせてヒラツメガニをと獲っている人が多く見かけられます。
平日の夕暮れまじか、サーファーはわずか2人でした。ここから砂浜を15分ばかり南に歩いて北堤防に向かいます。
11月下旬曇りで風が冷たいです。
干潮でも波を被っていた
遠くから見ててこの通路に当たる堤防が波を被っています。
なのに北堤防には数台の車が入っていました。工事関係者しか入れないはずで、一般車両は進入禁止のはずですが、一般車が入っているのですが作田川の川岸釣具店の前のゲートは開いているのでしょうか?
合鍵を持っている人が開けたのかでしょうか、この日はとにかく、車が3台、バイクが2台、自転車が2台入ってました。
ちょうど堤防がコの字になっている部分に着きますが、干潮なのに所々波を被っています。
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片貝北堤防恐怖のテトラ
10分ほど歩いて堤防中ほどまで行きます。恐怖のテトラ帯はあり、はしごが何箇所かあります。
上がってみるとテトラがずらっと続いています。釣り人は誰もいません。
堤防の先端付近には釣り人が3、4人いました。
堤防先端には車とバイク自転車が数台入ってました。
落ちたらまず助からないであろう、波が叩きつけてきます。北堤防は普通車がすれ違いできるほどの幅はあるのですが、立ち入り禁止の場所に乗り込んで釣りをする神経がわかりません。
もし海に落ちたらどうなるんでしょうか?最近の車の窓は電動ですから、海水が入ったらエンジンは止まるし、窓を割ってすぐ脱出しないと助かりません。
何かあっても自己責任です。
以前、大東漁港内で釣りをしていたときに、軽ワゴン車に乗った老人が、バッグしたはずみに海に落ちて、しばらくは車は浮いていましたが、どんどん沈んでいって、レスキュー隊がきて車ごと引き揚げられた2時間後には、すでに亡くなっていました。
昼間でしたが、夜だったらもっと危険です。
立ち入り禁止の看板と入口のバリケード
これはいつもは閉まっているのでしょうか、誰かが開けて入っているのかは分かりません、この日は開いてました。
ここ先端は昔クロダイ釣りの人やルアーの釣りの人がよく入っていた場所ですが立ち入り禁止になってます。
進入禁止場所に、車両で乗り入れて事故になっても保険が下りないでしょう。
それでもまだ入ってくる人たちがいるようです。
川岸屋釣具店 〒283-0101
千葉県山武郡九十九里町作田5628-3
0475-76‐6071 火曜日休み
作田川河口の左岸にある釣具店です。この前にゲートがあって工事関係者しか入れないようになっています。警備員がいるときといないときがあるようです。
いつもはやはり閉まっていますね。でも鍵かかってないようなので勝手に開けて入っているのでしょう。
さすがに赤灯先端まで車で乗り込む人は減ったようですが、まだいます。本当に危険なのでやめましょう。
川岸屋釣具店前のガス管の場所です。
東日本大震災の時は、大きな重機が橋脚にあたり折れ曲がりましたが、今はすっかり元通りです。
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