タラタラしてんじゃね~よ!をテレビで見て
全英女子オープンを制し、海外メジャー初挑戦で日本勢で42年ぶり優勝の快挙を成し遂げた渋野日向子選手(20)ですけど、プレー中に食べていた駄菓子「タラタラしてんじゃね~よ」の製造元、山梨県中央市の「よっちゃん食品工業」にも、問い合わせが殺到しているとニュースになっています。
写真/共同通信
見ていて
「あっ、僕も食べてたやつだ~」
と思わす叫んでしまいました。
かなり前、タイのバンコクに旅行に行った時にコンビニエンスストアーで売っていたので、宿でシンハービールのつまみにしてましたね。
結構辛かったと記憶しています。
はぁ~辛い~といいながらビールで流し込みます。
イカの想い出、機内でぷんぷん
イカ好きの僕は普段でも、旅先でもよくスルメいかやタラのつまみを買います。
先祖の墓が島根県の益田というところにあるので墓参りに行った帰り、益田市内の石見空港のロビーで500ミリ缶のビールでスルメイカを咥えながら、グビっとやっていました。
搭乗時間になって、封を切ったままのイカが入った袋を機内に持って入り、前の座席の背面ポケットに入れました。
いやぁ~でもイカってほんと臭いんですね~。
となり座っていたお姉さんがクンクンと鼻を動かしていた想い出があります。
でも話をしたら横浜に住んでて帰省した帰りだそうです。
ランドマークタワーの中にある大会社に務めているOLさんでした。
その後、一度だけお食事してランドマークタワーからの夜景を眺めたりしましたね。
あ~イカ臭い想い出です。
たらのつまみは安くて食べやすいんでよく買います。
一袋は一気にいつも食べてしまいます。
スティックタイプではない普通のタラタラしてんじゃね~よシリーズは1990年から販売を始めています。
「カットよっちゃん」「よっちゃん酢いか」など、イカを加工した駄菓子が人気の同社。渋野選手が食べていた「タラタラしてんじゃね~よ」は魚肉を加工したもので、スティックタイプは2005年から販売されています。
よっちゃん食品工業は山梨県の結構いい型のイワナやヤマメが釣れる笛吹川の近くにあります。
会社がある近くはハヤやオイカワ、コイなどしかいないようですがもっと上流に行けばイワナ、ヤマメ、ニジマスが釣れます。
<よっちゃんのイカ>
あら よっちゃんのすずけいか
あら よっちゃんのすずけいか
するめじゃないのよすずけいか
いかいか シャシャンガシャン
あら よっちゃんのすずけいか
あら よっちゃんのすずけいか
てな歌もありました。
子供の頃にCMで見てました。
駄菓子屋でたまに買っていましたが、成人になってからアルバイト先の郵便局の配送所で同僚の人が作業服を洗濯しないでずっと同じのを着ていて、夏なんてその人の近くに行くと、よっちゃんの酢漬けイカのような据えた臭いがしてたまらない思いをしたものです。
渋野選手は6日帰国しましたが羽田空港は大変な賑わいでしたね。
売り切れ続出のタラタラしてんじゃねーよはアマゾンでも注文できるようです。
渋野選手のさらに今後の活躍を期待したいと思います。