こんな暑いと熱中症になりますので釣りしません

各地で熱中症で死者が出ています

西日本、東日本で連日猛暑です。

最も高い気温は岐阜県揖斐川町では39.3℃を観測。4日連続の38℃超えです。

これって人間の体温を越えています。

愛知県では小学1年生の男の子が校外授業で熱射病になり死亡って、この暑さの中で校外学習なんて、高校生でもたまりません。

体力のない小学1年なので無理がききません。

それも学校から離れた場所での授業です。

大津市では、男子ソフトテニス部所属の中学２年の男子生徒（１４）が同部顧問の男性教諭（３１）に「校舎の周囲を８０周走れと指示され、脱水症状を起こして救急搬送されました。

これが要領がいい高校生となると、大袈裟に

「先生～私頭がクラクラするので体育の授業を休みます～」

「もう無理です～」

何んて言えるのですが、言われたとおりにしか動けない小学生じゃ無理な話です。

昔は熱中症という言葉は聞いたことがありませんでした。

日射病になるから帽子を被って遊びましょう、なんて言われたものです。

室内でも発症するのが熱中症です

一度だけそれらしい症状になった事があります、真夏の暑い日に最寄り駅まで東京都葛飾区の小岩近くに住んでいた頃があります。

エアコンがあったのですが、室内でくつろいでいて都内に遊びに行こうと外に出ました、

奥戸町という総合スポーツセンターがある所でした。いつもはバスで小岩まで出るのですが、歩いて駅まで行こうと、20分くらい歩いたところで、真っすぐに歩けなくなりました。

頭もくらくらしてまして自分では真っすぐに歩いているつもりでも、ぐねぐねと曲がってしまい、酔っぱらったように千鳥足です。

幸いしばらく涼しい場所休んでいたらおさまりましたが、ああ熱中症ってこうなるんだなと思いました。

若いし、日頃運動していたので自分とは無縁と思っていたようです。

おっさんになった今は根気もなくなりましたし、無理は出来ません、というか無理する気も起きません。

それでも釣りに関しては、無理しようとする自分がいるのでいつも注意が必要です。