目次
大布川流れ出し右岸サーフ
九十九里ビーチライン30号線、栗山川の屋形橋を渡って2つ目の信号を右に入ると海に出れます。
成田山上陸地付近に駐車できます。
大布川の流れ出しの両側がポイントです。
左岸へは野球グラウンドがあり、何台か車が停められます。
よくヒラメ狙いのルアーマンを見かけます。
ウェーダーは必要です。
この辺はみなヒラメがいます。
コンスタントに釣果をあげている地元アングラーがいます。
栗山川漁港
足場がよくて車を横付けできるので大変便利ですが、魚影は今一です。
夏場はハゼが釣れます。
栗山川漁港内でも、海が荒れたときにヒラメが入ってきますので、ルアーで狙えます。
後から来た人が第一投目で40センチほどのソゲサイズのヒラメをフローティングミノーで釣っているのを見ました。
ボラとコイ、ニゴイは結構いますので、ジグを投げているとスレで掛かってきます。
ニゴイはルアーを食いに来るので口に掛かります。
青イソメのちょい投げでセイゴが釣れていますが、ルアーによるシーバスクラスの魚は港内では釣れてません。
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栗山川河口
屋形漁港に車は駐車できます。
栗山川の河口右岸、マリンピア栗山川にトイレあり。
すぐ前が砂浜です。堤防ではイシモチ、シタヒラメ、マゴチ、スズキ、ヒラメなど。
特に夏場は良型のマゴチが釣れます。
地元の方がギャンク釣り(引っ掛け釣り)をやってる人が多いので注意が必要です。
かなり遠いところにまで飛んでくるので、トラブルのないように気を付けましょう。
堤防ではハマグリの引っ掛け釣りをやっている人が多いですが、ハマグリ採りは禁止です。
2021年10月現在の屋形漁港は?
現在漁港は防潮堤は完成しています。
漁港に入って左側はかなりの駐車スペースがあります。
川近くの土手下まで車で入れます。
魚はあまり釣れない漁港ですが車横付けにできるので便利な所なので貴重です。
片貝漁港
海の駅九十九里のある漁港です。
食事や休憩、トイレはここを使いましょう。
旧漁港では私はアイスジグで良型のメッキ、フライフィッシングでボラやマルタを釣った事がありますが、最近はあまりよくありません。
新漁港ではフライでヒラメやセイゴ、カマスなど。
ルアーでは、70センチくらいのシーバスが船上げスロープの所で釣れているのを見かけました。
9月以降メッキの群れが入ってきているときは、漁港内のあちこちで釣れますが、群れの移動によって釣果に差があります。
ひと昔前は港内のどこでも、サビキだけでカタクチイワシやセイゴが入れ食いでしたが、最近はあまり釣れてません。
たまにセイゴの群れが入ってるときは、小さいルアーやワームで束釣りになるときもあります。
コマセエサでアジを専門に狙ってる人もいます。
クロダイは以前に比べてあまりよくありません。
カニは浅場で簡単に採れますので、それをエサにするといいでしょう。
砂浜では小さい穴が空いた場所をスコップで50センチほど掘れば豆カニを採ることができます。
8月以降はハゼは浅場の方が釣れます。
カレイの稚魚が釣れる事もあります。
ハゼは、延べ竿のウキ釣りや2号くらいのオモリを付けたちょい投げで、良いときは1時間で10~20匹くらい釣れます。
ルアーのハゼクランクで試すのもいいでしょう。
氷製造所前
ここからスロープの所まで以前は車で行けましたが、今は車は入れませんので
反対側に回るか、手前で停めて歩いて行ってください。
漁港入口に釣具店があり、自動販売機で青イソメや仕掛けが買えます。
港釣具店 0475(76)6464
九十九里橋からなかよし橋の工事終わりました
数年かかりやっと以前のように歩いて一周できるようになりました。
工事用のダンプが通るように敷いてあった鉄板も無くなっていました。
九十九里橋横の土手につながる小さい橋がなくなっていましたが、またつながってなかよし橋まで行くことができるようになりました。
排水流れ出し部分ができてそこに階段で降りられます。
九十九里橋の下を通って少し川沿いを歩けます。
作田川でのハゼ釣りも土手の上から投げなくても出来るようになりました。
入口と出口ともこの階段部分だけなので釣り人が集中しそうですね。
片貝漁港、中堤防の釣り場
サーフィンを楽しんでいる人が多い砂浜回りは実はヒラメのポイントでもあります。
なかなかルアーでヒットさせるのは難しいですが、引っ掛け釣りの人はかなり60センチ以上のヒラメをよく掛けています。
サーフィンの人達がいない早朝や夜がおすすめです。
夏場の投げ釣りではイシモチなどが釣れます。
テトラ回りは伊勢海老やソイやアイナメを狙えます。
この辺のテトラは比較的乗りやすいものですが、やはりライフジャケットは着て釣りをしましょう。
片貝近辺投げ釣りではほとんどシロギスは釣れません。イシモチがメインターゲットになります。
作田川河口の釣り
堤防の際では夏場以降はハゼ、濁りが入っているときはクロダイの落とし込み釣りがいいです。
落とし込みで使うエサのタンクガニは、砂浜などで長めのスコップで50センチくらい掘るとすぐ取れます。
このような砂浜を掘るとエサのカニが取れます。
アジが入ってくることもあり、深場を遠投浮きのカゴ釣りで狙い、釣れることもありますが、やってる釣り人は少ないです。
遠くに見えるのが九十九里橋です。
片貝新堤防
イシモチ堤防先端よりも手前の方がいいです。
夏場はワカシ~イナダ、アジ、サバ、イワシが回ってきますので色々な釣り方で楽しめます。
10号前後のオモリにサビキを付けてアジを釣る、投げサビキ釣りの人を多く見かけます。
イワシの群れが来ていれば、それを追って青物も来ていますので狙い目です。
ライフジャケットは必ずつけましょう。海に落ちたら堤防にはもう上がれませんし、離岸流がでてるところは流されてしまいます。
先端は立ち入り禁止ですが、これを乗り越えて入る釣り人がいます。
毎年、レスキュー車が駆けつける事故が起きてます。
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伊勢海老釣りで有名な、超危ないテトラがある片貝北堤防へは、以前は車で入れましたが今は行くことが出来ません。
ゲートの鍵もコピーされて売られていたようですが、自転車か徒歩でなら行くことは可能です。日によってはゲートは開けられていて、堤防へ行く途中までは車で行けます。
作田川の河口旧漁港から新漁港の一部、右岸は船の通り道で釣り禁止になりました。
以前は黙認されていましたが、釣り船とのトラブルでそうなったのでしょう。
200メートルに渡り、立ち入り禁止、釣り禁止の看板が立てられています。
駐車も禁止になりました。
現場取材してない、釣りガイドなどは今も釣りが出来るようなことを書いていますし、釣具店でも知らない人もいるようです。
どうぞ安全にトラブルがないように釣りを楽しみましょう。
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