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アユやオイカワもいる横浜市の帷子川で釣り

投稿日:2018年5月2日 更新日:

神奈川県横浜市旭区から中区の横浜みなとみらいに流れている帷子川という川があります。

下流はスズキやクロダイなど。中流から上流はコイやオイカワなどがいます。

私はオイカワのフライフィッシングをやっていた時、3月くらいだっただろうか、沢山の稚鮎の群れを上流で見かけました。

どうりで夏場に、鶴ヶ峰~西谷付近で、アユの友釣りをやっている釣り人を見かけるようになりました。

オイカワを釣ってから、それをオトリとして使うと釣り人は話してくれました。

釣ったアユは食べるのでしょうか?それは聞きませんでした。

フライロッドを振っていたら

オイカワをフライで釣っていたら、何処かで見かけた人が橋の上から見ています。

たまたま通りかかったのは、倉上さんという毛鉤釣り名人の人だった。

今では老眼天空本舗の倉上軍団を率いる倉上亘さんは、各スクールやら、フィッシングショーに出たりご活躍です。

 「何やってんだ?」

 「オイカワがいるのでフライで釣ってます~ 」と私

 どうりで近くの中華料理屋よく顔を合わせる事が多かったです…。

老眼なんてまだまだ平気と思っていた私も、24番のフライはおろか20番でさえアイに糸が通らなくなる時がやってきた。

ただでさえ近視で眼鏡をかけているのに、老眼がはいってうっとうしい事といったらないですね。

倉上さんの老眼毛鉤みたいに、大きなアイのついたフックに毛鉤を巻いていれば、ストレスがないですね。

管理釣り場用のフライなんて特にアイの大きさなんてあまり関係ないですし。

またテンカラ釣りという日本から古くから伝わる釣り方はとてもシンプルでリーズナブルです。

 

テンカラ釣りはシンプル

3.3~3.6メートルのテンカラ専用の竿と、テンカラ用ラインと、ハリスと毛鉤があればいいのです。

竿、ライン、合わせても1万円ちょっとで揃います。

レベルラインは20mで1000円位なので、仕掛け一つ4mで考えても5回分は使えて経済的です。

レベルラインの太さは4号の太さが一番スタンダードで使いやすいです。ハリスはフロロカーボンの1号が基本です。

管理釣り場ではテンカラ釣りが出来るところは限られますが、とてもシンプルな仕掛けですが、リールが付いていない分、大きな魚をかけるとやりとりが面白いです。

実践の渓流などは、フライフィッシングでやるには狭すぎるような所は、特に毛鉤の操作がしやすいテンカラ釣りが向いているのです。

もっとテンカラ釣りをやる人が増えるといいですね。

 

 

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16歳の時に、自転車で横浜から北海道に釣りに行ってからあっという間におっさんになりました。