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小菅村から大月へ葛野川沿いを走る
小菅村から国道139号を葛野川に沿って大月方面に下ると、深城ダムがあります。
降りるところがないので釣りは出来ません。
東屋で休んでいたらハチに刺されそうになったので車に避難して、また走り出します。
奈良子川に行くところ、小俣川の堺あたりに車が停められそうなスペースがあるので、葛野川で釣りをする時にいいみたいですね。
だいぶ下ったところに大きなスーパーマーケット公正屋大月東店があり、そこで冷たいミネラルウォーターとおにぎりを買って昼食とります。
この辺りからも川に入れそうです。
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葛野川は下流辺りだとアユ、上流はヤマメやイワナの渓流釣りが楽しめます。
桂川が流れている猿橋を渡り甲州街道に出て大月へ。
猿橋付近も川に入れるところがあるようで、橋の上から車が川原に入っているところが見えます。アユ釣りの人が数人見えます。
大月から富士吉田方面に入り、道の駅つるで休憩します。リニアモーターカーが見学出来るところです。
忍野でライズを繰り返す魚を釣る
2018.6.25
峠を越えて近道して忍野村に行きます。
この日の忍野はどうでしょうか?
暑いので釣り人が少なくていいです。
焼肉屋裏のよくヤマメがライズを繰り返してる場所に行ってみますと、魚影もあり、ライズもしています。
先月来たときは魚が少なかったのですが、今日は結構いて釣れそうです。
800円の日釣り券を買い、夕方4時頃から釣り始めます。
今年は今回で4回目の忍野です。
あと1回釣りにきたら5回なので、年券を買っておけばよかったかも知れないと思いました。
5回以上来れば元が取れます。日釣り遊漁券が800円、年券が4000円です。
まず試しに少し大きな16番で巻いた毛鉤を投げて見ます。
毛鉤に結んでいるティペットは0.4号です。
まったく無視されます、魚の鼻っ面に流れていっても無視です。ときおり流れてくる本物の虫を選んで食っているようです。
18番にしても反応しないので、ティペットを10Xの0.15号のフロロカーボンの極細にして毛鉤も20番のコカゲロウにして、ライズを繰り返す魚の前に投げて見ますと、パクっと食ってくれました。
あわてて腕をあげて合わせたら、ティペットが切れてしまいます。
ビックリ合わせというか、どうも強く合わせ過ぎてしまいます。
また違うライズを毛鉤を変えてやります…、どうも合わせ切れ連発で自分の下手さが身に沁みます。
何度ティペットや毛鉤を付け直したでしょうか…。
やっとヒットに持ち込めました、ニジマスです。
夕方5時半すぎて、ライズも多くなってきます。
かなり大きなカディス?が水面に落ちてパタパタやっていたら、数匹の魚が競って食いつきます。
本物だとでかくても追ってきて食いますから凄いですね。
試しに14番で巻いたカディスフライを投げて、もがいているように演出してみますと、1回出てきましたが、その後無反応で騙されてくれません。
しょうがないので20番以上小さいフライにして、またライズを狙います。
魚が虫を食べに出てくるライズのタイミングが合わないとだめです。
忍野のヤマメのライズを狙うにはティペットは極細を使う
やたら滅法にキャストすればいいと言うものでもありません。
狙ってるライズに夢中になってる、ほかの場所でガボっと派手なライズがあったり、どこを狙おうか迷います。
どうやらティペットは0.3号でも太いのか?見切られます。
0.15号にすると迷わずフライに出てきて釣れます。
さあ、上手く流してここで出るぞっと、期待していてパシュと出てすかさず合わせてヒット。
しかし10センチくらいのヤマメです。
もうフライが濡れてくちゃくちゃになってまた変えます。
面倒ですね、老眼がすすんでフックのアイにティペットがなかなか入らないです。
もう予めフライにティペットを通したものを、10個くらい作ってきた方がいいですね。
他の方がやっていられる、ループにしておいてループトゥループで結んで交換したら便利だと思いましたが、試してはいません。
またはC&F社のミッジ用スレッダーに通しておけばいいのですが、ずぼらな私は用意が悪いです。
今回釣りあげた魚は5匹でした。
釣り落した魚は数え切れません…。
うーんライズ狙いの忍野はやっぱり面白い。