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バスで釣り行くと大変な道志川
中学生の頃、釣りに行かないわりに、釣り雑誌やガイドブックなどは次から次へとよく買っていました。
フィッシングや釣り人、創刊したばかりの月刊フィッシュオンなど普通に釣具店で売っていました。
釣りガイドブックなどを読んでいて山梨県の道志川の事が出ていました。
交通の便が悪く、津久井湖の三ケ木からバスに乗り、途中でまたバスに乗り換えないと、道志村まで行けませんでした。
バスの本数も少なく日帰り釣行は無理らしい、かなり不便な場所だからヤマメがかなり釣れるだろうな~と思っていました。
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坂を上がらないトライアルバイク
原付バイクの免許を取った頃、ヤマハのTY50を新車で買い道志川に行った事がありますが、途中、坂道を上がっていく事ができなくなるくらいに、車速が落ちます。
もうエンジンがヒーヒーいっているのです。
トライアルバイクで山道も平気だ~なんて思って買ったものの50CCがいかに非力か思い知らされました。
TY50では大月付近の桂川や、八王子から藤野へ抜ける陣馬峠(和田峠)などツーリングや釣りに行きましたが、遅い、非力という事で、アルバイト先の高校生に安く売ってしまいます。
ハスラー50、マメタン50と乗り継ぎ、その後に中古で手に入れた、ホンダのMB50はとても速かったです。
2万キロ近くは乗りました。
その頃はよくショルダーバッグを使っていて、キラクのパックロッドをバックに入れてバイクに乗っていました。
ただアルミケースのパックロッドをバッグに差し込んでいるだけなので、よく走ってしていて落としてました。
何度も落として、いい加減に学習すればいいのに、馬鹿というか無頓着というのでしょうか…。
ある日は、フライロッドの代わりにヌンチャクが入っていたりしてました。
空手の練習の他にヌンチャクの練習を何処でも出来るように、いつもバックに入れていました。
雑踏の中、武蔵小杉の駅で、後ろから若い女性に、
「もしもし、落としましたよ!」
て声をかけられます。
後ろを振り返ると、ヌンチャクが転がっていました。
恥ずかしかったな~。
公園などでは、よく木刀の素振りをしているおじさんもあちこちで、見かけましたが最近はそんな人いないな~。
危ない人だと思われますから。
道志川での暗示
3人で道志川に釣りに行った事があります。
谷が深くて何処が川に降りれる場所が分かりません。
夜中に車で行ったのですが道に迷い、深夜3時くらいに着いたところは墓場でした。
デジカメがないころです。
写真学校に通っていた友人が1眼レフカメラで何気なく車に乗っていた私を撮りました。
あとで現像した所、私の頭に光があたっていて、見事に頭半分髪が無くなって見えます。
この光はなんなんだと言う事になります。
「おまえ将来きっと禿げるよ、きっとその暗示だなこれは‥」
なんて言われました。
嫌な事言うな~、ストロボの光が変な角度であたっていたからそう見えたんでしょう、と思っていましたが、数十年してその暗示は見事あたる事になります。
その道志川ですが、川と並行に道が走っていて比較的川に降りやすい場所は、道の駅どうし付近でしょうか…。
神地~川原畑~和出村間などは何処からでも川に降りやすいです。
馬場付近も開けた場所が多くフライフィッシング向きのポイントです。
道志村観光協会
http://doshi-kanko.com/fishing/index.html
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