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初めての養沢川でフライフィッシング
10月12日金曜日(曇り雨)
八王子からもそれほど遠くない、毛鉤釣り専用の管理釣り場です。
3月から10月いっぱいまで釣り可能ですが、ヤマメは9月30日までです。といっても釣れてしまうので、その場合はすぐリリースです。
フライフィッシングかテンカラ釣りでなければ釣りをすることが出来ません。
秋川の支流の養沢川の4キロ部分が管理釣り場になっています。
首都高、中央自動車道を通り八王子インターを出たのは朝5時過ぎです。
このあたりで小雨が降っています。ああレインウエアー持ってこなかったぁ、本降りになったら釣りやめようかなと思っていたのですが、どうやら雨はやみました。
道の駅八王子滝山で少し休んでいましたが、平日の金曜早朝なんですけど駐車場はいっぱいでした。
そこから約30分で養沢毛鉤専用釣場に着きます。
1日券4500円、この季節だと朝6時から日没5時15分まで毛鉤釣りを楽しめます。10月は神谷堰堤より上流は釣り禁止です。
11月と12月は区間を限定してオープンするようです。
〈秋の営業のご案内〉
●10月の営業は、事務所下から神谷堰堤までの区間で、ニジマスのみとなります。
(ヤマメは9月末日で禁漁、神谷堰堤より上流の区間はクローズになりました。)
午後券(正午から日没)は3000円。もうすでに駐車場には5台くらい車がいました。
事務所下の流れには釣り人がもう入ってるようなので車で少し上流に向かいます。
いきなりドライフライに出たけど
5分くらい車で走った道路の右側に釣り場専用の駐車場があったのでそこに車を停めます。
ここは早淵というポイントらしく、やや深みの淵があって魚がたまっていそうだ。
他に釣り人はいないのでドライフライで狙って見ます。
水面直下に2匹魚がいるのが見えます。
定番中の定番のエルクヘアカディスの14番をキャストすると、その内の1匹がすぐ反応して毛鉤をくわえます。
ヒットしたのはニジマスでした。2匹目も同じ毛鉤で釣れます。
その後、ドライフライには反応しませんので、ニンフやエッグフライを沈めて狙うと釣れます。
あたりは弱い雨が降っています。
どうも歩きづらいなと思ったらウェーダーの靴底フェルトが剥がれかかっています。
今回は川も浅いしヒップウェーダーを持って来ていたんですが、車にいれっぱなしにしていたのと、今夏の暑さで剥がれたようです。
やれやれ、よくチェックしてくればよかったな。
もう両側剥がれたので、外れたフェルトは川岸に置いといて後で回収しました。
フェルトなしのブーツはツルツル滑るし、石に当たると足の裏が痛いです。
神谷橋のポイントに異動して、インジケーターを付けて毛鉤を沈めて釣ります。
ここでもニジマスを数匹釣ります。
魚はまんべんなくどのポイントに入ってるようですが、釣り人のプレッシャーなどで釣りにくくなったりするようです。
午後になると雨は止みましたが釣り人が増えて各ポイントにはかならず誰かしら入っていました。
そこを竿抜けしたような場所を釣り歩きます。
養沢によく通う人は半日で40匹くらい釣るようですが、私は夕方3時までやって20匹前後のニジマスの釣果でした。
落差のある大岩が沢山入ってるポイントでは岩の上から毛鉤を流し込み釣ります。
ヤマメのシーズンにまた来てみたい所です。
昭島温泉湯楽の里で入浴休憩
帰りの道が混むので拝島駅近くの湯楽の里(平日大人800円)という入浴施設に行きまして時間をつぶします。
営業は朝9時から深夜1時までです。
午後4時から7時まで3時間ばかりいて、次は八王子、片野にある竜泉寺の湯に移動します。
ここは大人750円で深夜3時まで居られますが、初めて入ったので寝れると思ったけど、休憩室が中央に畳の場所が少しあるだけで仮眠できません。
金曜の夜なのでかなりの人です。9時くらいに出てしまいます。
新横浜の知人宅に少しよりそこから高速で帰ってきました。
ウェーダーは、フェルト底をボンドで張り合わせて乾燥中です。1週間くらいほっておけばまた使えるようになるでしょう。