偏光グラスは重要か?
釣りをしていると、偏光グラスがかなり重要だと気づくことが多い。
特にフライフィッシングでは水中の魚の状態や、毛鉤を食いにくるところなど、毛鉤がうまく流れていく状態など手を取るように、よく分かるようになるのです。
今は100円ショップでも偏光グラスは手に入ります。
実際は偏光になってないですが…それでも無いよりはあった方がいいので、しないよりはましです。
私は普段は眼鏡をかけています。
近視に老眼で小さい毛鉤を交換するのに非常にストレスを感じる年齢になりました。
かなり昔に作った、高価な度付きの偏光レンズは度が合わなくなって使えません。
私は日中の車の運転には、眼鏡の上から付けられるクリップオンのコールマンの安価な偏光グラスを使っています。
また海などでは、安価な3000円前後の眼鏡の上からかけられるオーバーグラスの偏光グラスを使ってますが、渓流や湖などでは、夕暮れどきや薄暗い場所ではあまり水中の状態が見えません。
そこで有名なタレックスの偏光グラスを使ってみる事にしました。
水中の魚がよく見える
タレックス偏光レンズのイーズグリーンを使った所、木々が多覆いかぶさって薄暗いところや、朝まづめや夕暮れ時、曇っているときなどは、非常に明るく見えることに驚きます。
眼鏡の上からかけられるオーバグラスというものを専門店で作ってもらって使っています。
すると、忍野の暗がりにいる、ブッシュの下にいる魚などが非常によく見えるようになります。
釣り番組で、リバーズエッジの渡辺氏が初心者の女の子に、フライフィッシングを教えるシーンがありましたが、
「あそこに魚がいますよ、その前に毛鉤を落としてっ」
て言っても、偏光グラスをかけていない女の子は、
「えっまったく見えませんけど、魚なんているんんですか、どこに?」
って言っていました。
「結構いますよ」「ほらあそこにも、こちらにも」
なんて会話してましたが、偏光グラスをかけているかいないか、またその性能によっては雲泥の差があります。
管理釣り場などでは、特にルアーやフライが飛んできて、目に当たったら大けがです。安いものでも目の保護には必需品です。
釣りやアウトドアスポーツをされる方はぜひ偏光グラスを使いましょう。
オールマイティーに使えるのはトゥルービューという色のレンズです。
偏光グラス、偏光レンズ専門店のお店で
釣り雑誌などにも度々とりあげられているお店ですね。
カトウ・オプトワークス
〒299-3251
千葉県大網白里市大網366
TEL.0475-72-0095
営業時間. 平日 9:00~19:00/日曜日 10:00~18:00 定休日. 水曜日定休
店主の加藤さんも釣りをやるので釣り師の気持ちがよくわかっています。
遠くからでも来店される方も結構います。
もちろん度付きの偏光レンズもオーダーメイド出来ますので、お近くの方で、お困りの方は相談されてみてはいかがでしょうか。