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ヘラブナを釣ってみよう
鮒にはじまって鮒に終わるという昔からのことわざがあるほどにポピュラーな釣りです。
子供の頃に覚えた鮒釣り、色々な釣りをやったのちに鮒に落ち着くということわざですが、なんだこれやぁと思っていましたが結構的を得ています。
若いころは、山岳渓流や磯釣りばどをやれても、歳をとったら危ないので足場のいいとこで釣りが出来るヘラブナ釣りに変わってくるといえます。
たかが鮒釣りだろって思われるかもしれませんが、ヘラブナ釣りは奥が深いです。
爺い臭い釣りだなと、私は若いころは絶対にヘラブナ釣りなんてやるものかと思っていたものですけど、ヒザや腰を痛めたり、歳をとってきて遠くまで釣りに行くのが面倒になってきた頃にはヘラブナ釣りもいいんじゃないかな~と思うようになりました。
手軽に出来るヘラブナ釣り
お金があまりかかりません。
竿や道具に凝りだすとどの釣りでもそうですがキリがありませんけど、安いセットでも釣りは出来ます。
竿と糸、仕掛けにエサさえあればどこで出来ます。魚を救う玉網は100円ショップでも売っています。エサの寄せエサと食わせエサなども、一袋で十分です。
どこでも気が向いたらササッっと、竿をだせますし、2時間くらいやって飽きたらすぐしまえばいいんです。私は根が飽きっぽい性格なのでジッして粘る釣り方には向いていません。だからヘラブナ釣りもまる1日座りっぱなしで釣りをしたことがありません。
この釣りでデメリットと言えば動かない事でしょうか。運動不足になってしまいます。
でもこれは竿を置いたまま近くを歩くようにしていればこれはオーケーですね。野池や管理釣り場などで10分くらいでも歩くのです。
竿は10尺(3メートル)から12尺(3.6メートル)
仕掛けは市販のセットで十分
ウキは感度がいいものを
エサはグルテン系など単品で結構です
ウキが重要なので少しいいものを揃えましょう。と言っても800円くらいので十分です。
板オモリでウキのバランスをセッティングします。板オモリは適当な大きさに切って使います。
追加したり微調整するのに向いているのです。
管理釣り場を利用しよう
とにかくヘラブナがたくさん放流してあるので、初心者の方にも釣れる確率が高いです。
初めはエサを大きめに付けてヘラブナが寄るのを待ちます。20分くらいも打ち続ければウキの周りにヘラブナが寄ってきたモジリやウキにアタリが出始めます。
初めてでもウキに何らかのアタリが出たら合わせてみましょう。生きエサを使った釣りのように魚が食っても大きなアタリがないので、ウキの微妙な消込みを合わせます。
これは何度も経験する事です。この微妙なアタリを取って釣るのはヘラブナ釣りの面白いところです。
上手な人の釣り方をじっくり見れます。ウキに出るアタリをどうやって取って釣るのか、合わせのタイミングなど勉強出来ます。
さあ、あとは管理釣り場でヘラブナ釣りデビューするだけです。
水と緑の釣パラダイス http://turipara.web.fc2.com/
千葉県山武市大木470-1 営業時間 土日祝日 AM6:00~PM6;00
043-444-6000 平日 AM6:30~PM6:00
ヘラブナ釣り場
平日1日 1500円
半日 1000円 半日券は午前11時より販売です。
土日祝日1日 2000円
半日 1300円
冨里乃堰 http://www.geocities.jp/the_kanzashi/
所在地 千葉県富里市根木名197-1
TEL 0476-92-2281
営業時間 4~9月 6:00~16:00
10~3月 6:30~15:30
定休日 年中無休
収容人数 245名
料金 平日 1日1,700円 半日(11:00~)1,200円
(土日祝) 1日2,000円 半日(11:00~)1,500円
女性・中学生以下 1日1,000円
規定
●竿8尺~21尺 ●タナ、第一オモリ上部より浮子止めゴムまで1m以上
●生エサ、オカメ禁止
その他 駐車場、食事(弁当)