12月の宮島池で竿を出す
ヘラブナが釣れる池で知られている九十九里にほど近い宮島池に行ってみた。
平日だからかヘラブナ釣り師が一人だけでした。
今回はタナゴ釣りの練習がてらここで竿を出してみます。
3.6メートルの振り出しヘラ竿のトップから2本だけを使います。
仕掛けは市販のタナゴ仕掛けの2メートル、エサは野釣りグルテンと赤虫。
杭があるところで竿を出しますが何もアタらないので流れ込みに移動するとクチボソの群れが沢山います。
野釣りグルテンステックでもかなりあまるくらいですね。なんせタナゴ用の小さいハリ先に少しグルテンが付けるだけでいいのですからリーズナブルな釣りです。
1時間ほどやってみましたがクチボソばかりが釣れてきます。
タナゴはいませんね。
もうマイクロサイズのものまでよくこんな小さなクチボソが掛かるものだと感心します。
さすがにタナゴ用のハリですね。
30匹くらい釣りましたが、赤虫ならもっと釣れるようです。ハリから外れないので
そのまま使い続けられます。
先週の霞ヶ浦にワカサギ釣りに行ったのですがまったく釣れず、ほかの釣り人も釣れていないので赤虫のえさが無駄になってしまったのでした。
旭市の袋の溜池でタナゴ釣り
ここはヘラブナ釣りで有名な池でヘラ台も結構あって釣りやすいところです。
桟橋の端に陣取りここではグルテンワンを使います。
はじめは何のアタリもありませんでしたが、魚が寄ってきたのかよくウキが反応するように
なります。
2時間ほどでクチボソ52匹にブルーギル2匹、ダボハゼ1匹、そしてタナゴ1匹の釣果でした。
タナゴが釣れてよかったです。
ヘラブナ釣り師は2、3人しかいませんでした。