人が多いとこには行きたくないが釣りはしたい
新型コロナウイルスですが、日本はおろか世界中どんどんと広がっていますね。
他人事ではありません、何処で感染するか分かりません。
私は気管支喘息の持病があるので、もしうつったら重篤になるのは目に見えてるので、人混みにはいかないようにしています。
まあもともと人が多い所が苦手なので、好き好んでそのようなところには行かないですけどね。
神奈川県(横浜市)に住んでたころは都内に満員電車で毎日仕事に行ってましたから、現在なら通勤ストレスに加えてウイルスの恐怖で戦々恐々としているでしょう。
2月の解禁、岩手の北上川(追波川)へサクラマス釣りか、四国松山の加茂川にドライフライでアマゴ釣りに行きたいな~と思っていたのですが、成田空港、羽田空港は人が多いし、わざわざこの時期に行かなくてもいいかな、という事で近所の管理釣り場に行ってみます。
元々管理釣り場嫌いの私ですが、年に数回は気晴らしに行きます。
平日でも結構釣り人が多いジョイバレー
わ~、でも平日なのに人が多いです。
私の他はみんなルアーの人ばかりで帰ろうかとも思ったのですが、フライを振れそうな場所が少し空いていたので1、2時間バンブーフライロッドでやってみるかなと、先日ケンキューブから取り寄せたシングルハンド用のシューティングスペイライン3番を使って見ます。
ロッドはヤフオクで1万4千円で落札したキラクのバンブーフライロッド、ラピディアン3、4番ロッドです。
実売価格は当時、5万円代くらいだったでしょうか、今は廃業した喜楽工房で安価なルアーやフライロッドを作っていたものです。
少し前におじきしていてクセがついてるのと、トップガイドと2番ガイドが多少ずれてついています。
まあ釣りにはそれほど影響ありませんが、その曲がりを魚を釣ってやり取りと取り込みで反対に持ってクセを直そうと思いました。
もう10年以上昔、人からもらったハゼ用竹竿のスピニングロッドを改造してフライロッドを作ったのですが、日光の湯川で木に掛かった毛鉤を外そうとグングンあおっていたら竿先をペキっと折ってしまいました。
ブルックトラウトを数匹釣って初めて使ったバンブーロッドはそれでお蔵入りになりました。
それ以来のバンブーです。
ジョイバレーですがたまに真冬でも小さい虫(ミッジ)が飛んでいてさかんにライズしているときがあるのですが、この日は水面での釣りは無理のようです。
ティペットは5X(0.8号)毛鉤を沈めてラインの先でアタリをとって釣ります。
うーん1時間5匹もいかない‥。でも柔らかめのロッドなので釣り味はよかったです。
ジョイバレー