- 人間は好きな事をしている時が、一番リラックスしていて幸せな気持ちを感じる事ができると言われています。ストレスが減少し解消する
- 脳を活性化して集中力や記憶力があがる
- 免疫力がアップ、病気の予防になる
そして、α波が出ると右脳がフル回転します。右脳の役割は喜怒哀楽をつかさどったり、感情や感性、イメージや直感力を上げてくれる役割があります。
目次
釣れなくてイラつくと
釣りはそんなに好きではないし、上司の誘いで断れなくてきている。
それに初心者でも釣れると聞いたのに全然釣れなくてイライラする。
人混みも嫌いだ、家で寝ていた方がマシだ。
こういう方はかなりのストレスを感じるでしょう。
頭の中はつねにイライラ早く終わらないかな~、帰りたい~、と脳波はベータ波になっているでしょう。
人が多くてストレスを感じる
大勢の中で友達とワイワイいいながら、釣りをするのが楽しいという人も結構います。
これは人によって感じ方も違います。
私は人混みが苦手なので、こういう理由で休日の管理釣り場には行きません。
連休なので大量放流してますよーと言われても、無茶混みの管理釣り場で、四方八方からルアーが飛んでくる状況で、釣りなどをしていると、非常にストレスを感じるので私は行かないのです。
もちろん仕事の都合で人が多く来る日にしか釣りに行けない人も多くいます。
家族の都合もあるでしょう。
家族と一緒に釣りをするときが一番リラックスしますという方や、いいいや家族と釣りはサービスでストレスになりますから、ほんとは一人でじっくり釣りたいですという方もいます。
やたら話かけてくる人もいます。
話し出したら止まらない人や、話かけられたら、気分を害してしまう人や、話をしてる方が、気が紛れて気分がいいという人など、人それぞれです。
釣れなくても気分がいいと
効果的なのが「自然の音」です。
木々のざわめき、川のせせらぎ、さざ波の音、鳥のさえずり、自然が奏でる音を聞きながら釣りをしていると、気分がリラックスします。
気分がよくてついウトウトしてくる状態は、アルファ波の上のシータ波に脳がなっているかも知れません。
釣りは自然が相手なので、いつも釣れるとは限りません。
沢山釣れるときも、まったく釣れないときもあります。
ただ魚の釣果だけを追い求めていると、釣れないときはがっかりして落ち込みます。
ああこんな遠くまで来て1匹も釣れないなんて、ああムカつくとか思ってる人も多くいますが、自然の中で釣りが出来るだけでも幸せです。
今日は釣れなかったけど、こんな綺麗な川や湖で気釣りが出来るなんて、自分は幸せだな~と感じられる心の持ち方が大事です。
これは年齢を重ねていくと、そういう気持ちに代わっていく方が多いです。
大病してもう二度と釣りが出来ないと思っていたけど、また釣りに行けるようになったという方などは、しみじみ健康の有難さを感じるでしょう。
私も昔バイクで足を大けがして治療にまる1年かかったりして、釣りはもう出来ないかもっ、と思っていたときがありました。
車椅子になっても出来る釣りなど、かりに釣りができなくても自然に触れられるだけでもいいと、考え方を変えたらだいぶ気分が楽になりました。